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色々期待してたんですが、まぁうん。これなんて焦らしプレイ?みたいな…。
特に話が進むわけでも戻るわけでも無く。
もっと劉王とか劉麒が出てくるのかと思ってんですが、物凄いチラリズムでしたね(笑)
今までの描写からは大分近い所からの視点だったけど、柳が傾いている謎が今回のチラ見せでより深くなっちゃった感じ。
柳については短編とか、本編での楽俊の説明とかで色々妄想してたんですが、劉王も劉麒もちゃんと確かに居るようなので、余計に国が傾いていってるワケがわからん。
短編で、政に興味が無くなった。と、利広と延王が言ってたけど、どうやらそれが正解っぽいみたいですね。
今回、劉王の太子とか出てきておっ!ってなったけど、官吏からはあんまり評判がよろしく無いようで笑えました。
死刑の是非については、難しい所ですが、太子の言は一理ありますよね。しかしあの立派な御託が自分の考えからじゃないというガッカリ加減(笑)
一瞬でもこの人見所ありそうと思った自分に赤面ですよ(笑)
今回の短編、読後感モヤモヤで、面白いとは言い切れないけど、小野不由美せんせーがちゃんと十二国記の事考えてくれてるとわかって安心。
ずーっとぼんやり待ってるからそのうち続き出してくれたらいいな。
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